こんにちは。こんばんは、おはようございました。
暑くなってきました。ムシムシで虫がうざいですね。
さて、IT業界に限らずとも、新製品の情報などは、基本極秘ですね。
で、製品作っているときに、情報格差がありまして。上司、社員、派遣などによって公開できる範囲が限られるわけです。まあ、当然ですけど。
で、T氏という上司がいたのですが、この人、なんでも極秘扱いにしたがるわけです。SW設計仕様書を書いてレビューすると、「これは極秘だから伏せて派遣に回してねー。」、てか、SW設計仕様書に極秘事項かかねーし。これを元にAPI設計、詳細設計してもらうのだよ。
打ち合わせの時も、開発環境の詳細は極秘なので、派遣は退出してください。とか、平気で言ってしまうわけです。「開発環境は、実装する人には必須の事項なのでー。」と、言っても、「いや、ダメだ!!」。
何を機密にすべきで何を公開すべきなのか分かっていないのに上司!すごいです。
もう、やりずらいったらありゃしない。「いや、その情報は公開できない。」とか、言ってくるわけですよ。で、もう少し分かり易く必要であることを伝えると解ってくれるのですが、「では、上に公開してよいか聞いてくる。」と。
結局は自分の保身の為に極度の秘密主義者であるわけなのでした。
常日頃から秘密にすべき情報と公開すべき情報は精査しておきましょうね。作業が停滞する要因になります。
てか、一々情報開示してよいか聞きにこられてもうざいだけな気もしますが、逆に一々聞きにくることが良いことという評価になっていたのだろうか。
【学んだこと】
・極度秘密主義者は、上下関係を気にし、自分で責任を持てない傾向にある。
・機密情報管理を意識し、機密レベルなどを意識することができるようになった。
では、シャケなベイビー!!
- 作者: 川村洋次
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る