単体テストを意識する

こんばんは、こんにちは、おはようございます。

お仕事で、単体テストを実施するプロジェクト、しないプロジェクトに遭遇したことがあります。結果として、単体テストを実施した方が致命的なバグの発生件数とデバッグ期間が短かったと実感しております。

ただ、実施しないプロジェクトはお尻が決まっていて、実施する期間が設けられない場合ですので、結局お尻に間に合ってリリースできていたので、必要ない気もしたりしますが、私的には単体テストは意識した方がよいと思います。

カバレッジを100%にできるようにコードを実装するだけで、可読性向上、くだらないバグがとれると思っています。

で、単体テスト実施する時の実装は、単体テストに合わせて実装すべき。実装者には口うるさく言っているのに、いざコードレビューするとネストどこまで続くのー。みたいなコードを書いてくる人がいます。こういう人は何度言ってもダメなので、対応に困るとこです。動けば正義の理論でとりあえずしのぎ。いなくなったら（こういう人は何故か早くいなくなる）修正する。というのが一番心が平和ですみます。

組み込みでC言語の場合は、単体テスト実施することを視野にいれた実装を心がけていきましょう。みんなのため、自分のためにも。

では、シャケなベイビー！！

ソフトウェアテスト293の鉄則